FELISSIMO HAPPY TOYS PROJECT

あなたの手づくりは世界中の
こどもたちを笑顔にしてゆく。

ハッピートイズ通信 HAPPY TOYS PROJECT BLOG

2017年7月24日(月)

CATEGORY : 寄贈レポート

シリア難民のこどもたちへの寄贈レポートをご紹介します

こんにちは。

以前の寄贈レポートその1と、その2でご紹介しました、トルコ国境地域で暮らすシリア難民のこどもたちを対象に、トルコでシリア難民のこどもたちを対象に、発達・教育支援を実施されているNGO団体 Hopeful touch(※クリックすると『Hopeful touch』のサイトが開きます)より、寄贈の最終レポートが届きましたので、ご紹介します。

*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*


【Hopeful Touch 活動報告書】

活 動 日 : 2016年12月~2017年4月

活 動 名 : シリア難民の子どもに対する手づくりぬいぐるみ"ハッピートイズ(株式会社フェリシモご寄贈)"の配布

対 象 地 : トルコ共和国シャンルウルファ県ハラン市
地図.jpg

対 象 者 : トルコ共和国シャンルウルファ県ハラン市で、紛争により避難生活をするシリア人の子ども300人

活動内容 : トルコで難民として避難生活を送るシリア人の子ども300人を対象に、手づくりのぬいぐるみ"ハッピートイズ(株式会社フェリシモご寄贈)"を配布しました。
対象地のハラン市は、トルコ南東部のシリアとの国境県であるシャンルウルファ県のなかでも特に国境に近接しており、約1,000世帯のシリア人の家族が避難生活をしています。90%がテントや土壁の手づくりの家屋で暮らしており、トルコ人地主の土地で農作業をし、低賃金/長時間労働にてなんとか生計を立てており、10歳未満の子どもも親と農作業を始めざるをえません。
世帯の移住の多さや遠隔地であり交通の便が悪いことから、支援機関が事業地として対象に含めにくく、村々では子どもに焦点を当てた支援はほぼ皆無である状況です。ここで生活する学齢期のシリア人の子どもの約80%が、いかなる教育支援も受けていません。

当団体ではハラン市郊外の村2ヶ所にて、いかなる教育も受けてないシリア難民の子ども達を対象に、インフォーマル教育のテント教室を運営しています。こちらで生徒となっている70人、及びその周辺の村で避難生活をしているシリア人の子ども105人に配布しました。ハラン市郊外の村では特に支援が行き届いておらず、おもちゃの配布は他団体ではまず実施しないことから、トイズ配布時、子ども達は驚きの表情と、初めはどうしていいのかわからないような様子でした。
特に村では次から次に子ども達が駆け寄ってきて、「なにかもらえる」と争奪になりそうでした。誤摩化して、2 回目をもらいに来ようとする子どももたくさんいました。6年目に入ったシリア紛争ですが、未だに避難生活を送る多くのシリア人家族が、物資不足のなか生活しています。子ども達の群がる様子は、彼らの生活の厳しさを物語るようでしたが、喜ぶ笑顔や誤摩化す微笑みはなんとも生き生きとしており、子どもらしい表情をみることができました。袋から早速トイズを出して遊び始める子もいれば、袋の外から、また袋から出さずにしげしげと眺める子どももいました。しかし、もらったぬいぐるみは腕に抱え"自分のもの"というように、大切に持ち帰っていました。
ハラン市中心では一時的教育クラスを訪問し、ここに通う生徒125人にトイズを配布しました。このクラスは、アイルランドに拠点があり、トルコでシリア難民支援を長く実施しているNGO、Concern International により運営されています。Concern では子ども達の心理社会的サポートに比べ、学習活動により力を入れており、子ども達におもちゃやぬいぐるみを配布したことはなく、団体としても新鮮な試みだったようです。子ども達も初めは戸惑っていましたが、トイズを受け取ったときの笑顔は、あどけない子どもらしさに溢れていました。

2011年から長引く避難生活のなか、ハッピートイズは子どもが子どもらしく過ごせるきっかけを作ってくれました。ご寄贈いただき、本当にありがとうございました。


HopefulTouch最終-2.jpg
当団体が運営する新しいテント教室での配布

HopefulTouch最終-3.jpg
お互いのトイズを見比べる子どもたち

HopefulTouch最終-1.jpg
HopefulTouch最終-4.jpg
大はしゃぎの子どもたち

HopefulTouch最終-3-1.jpg
HopefulTouch最終-2-1.jpg
HopefulTouch最終-1-1.jpg
Concern International 運営の教室に訪問して配布

HopefulTouch最終-6.jpg
先生からトイズについて説明

HopefulTouch最終-5.jpg
HopefulTouch最終-5-1.jpg
HopefulTouch最終-7.jpg
思いがけない贈り物に驚く子どもたち

*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*

今回のハッピートイズも、NGOの方々のご尽力により無事こどもたちの手に届きました。
こどもたちへの支援内容は地域やNGOによって異なります。苦しい家計を助けるために働かざるを得ないこともあり、教育的な支援をすべてのこどもたちが受けられるとも限らず、多くの課題があることが伺えます。危険から逃れることができても、こどもらしい楽しみの少ない生活の中、ハッピートイズが文字通り「ハッピー」な時を運んでいる様子を知ることができとてもうれしく思います。

「ハッピートイズ通信」のバックナンバーもご紹介いたします。今回は、2014年以前の「寄贈レポート」です。2004年まで、さかのぼってご覧いただくことができます。

■ハッピートイズの情報をツイッターでお届けしています。
『フェリシモ ハッピートイズプロジェクト』のtwitterはこちら。
ハッシュタグは「#happytoys」です。
ハッシュタグ「#happytoys」が付けられたつぶやきをまとめて見る。
bnr_twitter-thumb-190x55-56439-thumb-190x55-67734.gif
ぜひフォローもお願いします。

■ハッピートイズの情報はfacebook[フェイスブック]でもお届けしています。
『フェリシモ ハッピートイズプロジェクト』のfacebookはコチラです。

■ハッピートイズのInstagram[インスタグラム]アカウントができました。
ハッピートイズのInstagram[インスタグラム]アカウントはコチラです。
ハッシュタグは「#happytoys」です。

■ハッピートイズの動画チャンネルもご覧ください。
ハッピートイズの動画チャンネルはコチラです。

ぬいぐるみが完成したら、フェリシモへ発送するだけでなく、「作品ギャラリー」へも写真を送ってぜひお披露目をしてください。みなさまの作品をお待ちしています。ギャラリー.jpg

2017年7月24日(月)

  • follow twitter
  • official facebook
  • 寄贈の様子など動画で紹介! 動画チャンネル
  • みんなの作品ギャラリー HAPPY TOYS GALLERY

 

Facebookもチェック

「#happytoys」をつけてツイートしよう!

HAPPY TOYS PROJECTさんをフォロー

寄贈の様子など動画で紹介! 動画チャンネル

みんなの作品ギャラリー HAPPY TOYS GALLERY

official Instagram

official facebook

follow twitter

 

 

ハッピートイズ
プロジェクトとは?
お披露目しよう!
世界中のこどもたちへ