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ハッピートイズ通信 HAPPY TOYS PROJECT BLOG

2017年1月 7日(土)

CATEGORY : 寄贈レポート

ウガンダの子どもたちへの寄贈レポート

こんにちは。
今回は、公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンを通じて、ウガンダ共和国の子どもたちへハッピートイズをお贈りしました。
(セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンのウガンダでの活動については、こちらをご覧ください)

スタッフの方から届いたレポートをご紹介します。
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<支援地の背景>
ウガンダ共和国(以下ウガンダ)は東アフリカに位置する赤道直下の国で、一人あたりの国民総生産が703ドル(2013年)、人間開発指標は187カ国中161位(2011年)と、途上国の中でも、後発開発途上国とされます。まだまだ就学前教育が一般的ではなく、小学校教育へのスムーズな移行と退学率低下のためにも就学前教育の重要性が理解されつつありますが、都市部でさえ4人に1人程度しか幼稚園に通っていないとされます。また、幼稚園といった就学前教育施設の絶対数が足りていないことに加え、多くの場所では、いわゆる講義型で英語や算数を教えるなど、子どもの年齢や発達にあった教育がなされていないといった課題もあります。
 ウガンダはまた、南スーダン、コンゴ民主共和国、ブルンジなどの近隣国より多くの難民を受け入れており、2016年11月末時点で45万人以上がウガンダで難民生活を送っています。特に今年7月に発生した南スーダンでの武力衝突以降は、南スーダンからの難民が急増し、衝突から5か月経つ今も、日に2,500人を超える難民が毎日ウガンダに流入しています。流入してきた人々の64%が18歳未満の子どもとされ、その中には家族と離れ離れになってしまった子どもや、暴力を目の当たりにした子どもたちなどもいます。

1 保健センターの診療所前で定期健診の順番を待つ.jpg
保健センター内の診療所前で定期健診の順番を待つ

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こどもひろばの遊具に集まる子どもたち(アジュマニ県)
 
このような状況を受け、セーブ・ザ・チルドレンでは、教育、保健、子どもの保護など、それぞれの場所のニーズに対応する支援活動を実施しています。

<実施概要>
この度ご寄贈頂きましたハッピートイズは、ウガンダ中央地域の幼稚園(2県36ヶ所)と保健施設(1県4ヶ所)、南スーダン難民の居住区(3県27ヶ所)に配布いたしました。

配布期間: 2016年10月~2016年12月
配布場所:
(1)就学前教育施設(中央地域):ワキソ県(12ヶ所)、ナカソンゴラ県(24ヶ所)
(2)保健施設(中央地域):ワキソ県(4ヶ所)
(3)南スーダン難民居住区(北西部および中央地域):アジュマニ県(14ヶ所)、アルア県(7ヶ所)、キリヤドンゴ県(6ヶ所)
配布数: 1,000個
                            
<ハッピートイズの活用>
ハッピートイズは、就学前教育を実施する幼稚園、母子保健を促進する保険センター、そして、難民居住区のこどもひろばに配布しました。やわらかくて、色彩豊かなぬいぐるみを手に取り、子どもも、受領した施設スタッフも、笑顔いっぱいになりました。また、職員・ボランティアもウガンダではなかなか手に入れることが難しい子どもたちにぴったりのぬいぐるみを提供することができ大変喜んでいます。ハッピートイズは、それぞれの施設で下記のように活用していきます。
●就学前教育施設・・・子どもたちによるごっこ遊びなどの自由遊びに加え、教員への研修でも人形劇など、ぬいぐるみの活用方法を教授し、教員がコミュニケーションツール、子どもの発達を促すツールとしてハッピートイズを用い、子どもたちが楽しみながら学べる授業を展開していきます。
●保健センター・・・定期健診や予防接種等でセンターを訪れる人々は、待ち時間も含めると半日以上保険センターで過ごすこともあります。また、子どもたちは、保険センター=注射を受ける場所...と理解し、保健センターに行くのを嫌がる子供も少なくありません(親がHIV感染者の場合、子どもに感染していないかをモニターするためにも、定期健診が大変重要です)。待ち時間にハッピートイズで遊んでもらい、また保健センターは、ハッピートイズに会えて遊べる楽しい場所と思ってもらえるようにすることで、定期検診や予防接種等、親子が保険センターを積極的に利用するよう促します。
●こどもひろば・・・自由遊びに加え、各こどもひろばに配置されるボランティアによる活動で、ハッピートイズを用い、子どもたちが感情を表現したり、他の子どもたちと関係を築くよう促します。

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ハッピートイズを受け取る幼稚園の職員

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大事そうにハッピートイズを抱っこする子ども

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幼稚園でハッピートイズを手に取る子どもたち

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保健センターにて、「みんなで大事に使います!」

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保健センターにて、お母さんが受診中にハッピートイズでごっこあそびをして待つ女の子

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難民居住区での配布

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早速ハッピートイズで遊び始める子ども。笑顔が溢れる

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日本ではシリア難民についての報道が多くされていますが、南スーダンからの難民の流入も大変深刻な状況のようで、6歳の子どもが2歳の子どもを連れて国境を超えて逃げてくるという事例もあるそうです。
レポートにもありましたが、やわらかくて愛らしい表情のハッピートイズは、子どもはもちろん、大人にとっても癒しとなっています。
今年こそは少しでも世界が穏やかであるようにと祈らずにいられません。

おひろめ展示会は終了しましたが、完成したぬいぐるみを2017年3月24日までにフェリシモへお送りいただくと、国内外のこどもたちへ寄贈させていただきます。製作されるときには、ぜひSNSでも発信してみてください。以下の「続きを読む」でご案内しています。

「ハッピートイズ通信」のバックナンバーもご紹介いたします。今回は、2014年以前の「寄贈レポート」です。2004年まで、さかのぼってご覧いただくことができます。

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ぬいぐるみが完成したら、フェリシモへ発送するだけでなく、「作品ギャラリー」へも写真を送ってぜひお披露目をしてください。みなさまの作品をお待ちしています。ギャラリー.jpg

2017年1月 7日(土)

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